自動車関係の与太話

「チャイルドエアバッグ」子供を守るための装備じゃない!

投稿日:2018年5月31日 更新日:

かわいい赤ちゃんと、赤ちゃんを少しでも楽しませてあげようとするパパ。

そんな風に見える画像だけどワタシから見ると「ひどい親だ」と映ってしまう。

子供を膝の上に乗せるのは運転席はもちろん、助手席でもアウト!

赤ちゃんや幼児など子供を車に乗せる際はチャイルドシートやジュニアシートに座らせるというのは免許を持ってるドライバーなら誰しも知っていることと思う。
そうしないと違反ですし。

でも、「かわいいかわいいウチの赤ちゃん、膝の上に乗せてハンドル握らせるとチョー喜んでくれるんだ」

なんて親バカぶりを発揮していませんか?

そんな人ないだろうと思っていたら、時々街では見かけるんですよな。

子供の安全、子供の命をどう考えているんだろう?って思う。

子供を膝の上に乗せる行為は別名「チャイルドエアバッグ」って呼ばれます。

なぜチャイルドエアバッグなのか?

考えてみましょう。もしもエアバッグが開くような事故が起こった際、車内ではどうなるか?

まずエアバッグは開き、シートに座っている人と膝の上の子供は前方に身体を持っていかれます。
しかし前方からはエアバッグが開き、子供からすると前からエアバッグ、後ろから親の身体が襲ってきて挟み撃ちに合う状態ですね。

そこでダメージを受ける。
それだけでなく親はシートベルトをしているが膝の上の子供は何にもしていません。衝撃の強い衝突ならどこに飛ばされるのかわからないし打ちどころが悪ければ・・・・。

しかもしかも、これで子供に深刻なダメージが合ったとして、シートベルトをしている親はどうかというと自分が受けるべきダメージが子供のほうにいくわけで意外と大きなケガなどがない場合もある。

自分を守るためのエアバッグの機能を子供に肩代わりさせているという意味で「チャイルドエアバッグ」なんです。

自分の子供を愛しているのか?それとも自分自身を愛しているのか?

子供を乗せる時は子供への愛情の大きさと比例してしっかりとチャイルドシートに座らせましょう。

膝の上に乗せているとか、リヤシートで飛んだり跳ねたりして遊ばせているとか、そんな状況は見るものからすれば

「ああ、この親、子供のことが嫌いなんだな。事故があったら子供がどうなってもいいって思ってんだろうな」

と解釈します。

よく「チャイルドシートに乗せると泣いたりぐずったりする」からどうしても乗せられない。

というハナシも聞きます。

それでもチャイルドシートに乗せるか、車に乗るのを諦めるかのどちらかを選ぶしかないだろうと思う。
グズるから膝の上っていうのが一番ダメなパターン。

どうしたらぐずらなく座ってくれるのか?試行錯誤も必要だろうし慣れさせることも大事。

それもこれも親が子供を愛し子供の命を守るためにすることなんだからチャイルドシートに座らせるのを諦めるというのは子供の命を諦めるというのと同義語くらいに思っておきましょう。

子供からすれば頼れるのは親だけなんですから。

 

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