パソコンを買う時、デスクトップにするか?ノートパソコンにするか?迷う人もいるはず。
自分の用途にあったパソコンを選べばいいが、自分の用途にはどっちが合ってるのかがよくわからない。
どうすればいいんだ~~?
と、悩まなくてもそんなに難しいことじゃないです。
まずは自分自身のパソコンの使い方を思い出そう。
自分の用途に合ってるかどうかは、当然自分がどう使うかによって違ってくる。
なぜ悩むのかといえば、デスクトップでもノートパソコンでも自分の用途を満たしてくれるから悩むんだろうと思う。
どちらか明確に用途を満たしていなかったら悩む必要もないからね。
分かりやすい例で言えば、
「パソコンを持ち出すか?持ち出さないか?」
この用途を満たすのはノートパソコンだけだ。だからパソコンを持ち出す人は迷わずノートパソコンを選ぶ。
デスクトップなんて眼中にもない。
こういう明確な用途から自分の使い方に合うパソコンを選んでいけば良い。
基本的にパソコンを持ち出す人はノートパソコンだし、持ち出さないならデスクトップがオススメだ。
画面はデカイし、性能も(ノートの同価格帯に比べて)高い。
だからこれも迷う必要ないんだが、そうは言い切れないようだ。
持ち出さないけど、常時置いておく机やスペースが無いという人はノートパソコンになるだろう。
ここまで記事を書いて、結局ノートパソコンを選ぶ理由ってこの2つだけだった。
「外に持ち出す」「デスクトップを置く場所がない」
置く場所があって移動しなくてもいいならデスクトップを買おう。
デスクトップも最近はバリエーションも豊富で液晶と本体の別体型や一体型があるし、価格も低価格なものから高額なものまである。
どうしてデスクトップのほうがいいとワタシは思っているのかといえば
・液晶画面がデカイ
・キーボードを好きなものに変えられる
・拡張性が高い
この3つがノートパソコンには無いからデスクトップが良いと思ってる。
その特徴から用途を考えてみる。
・液晶画面がデカイ
これはもう見たまんまです。液晶がデカイといいことだらけ。
ただ単にデカイだけではなく解像度が高いと表示領域も広い。Excelをよく使う人にはノートパソコンの画面は小さすぎて狭すぎてやってられないはず。
動画を全画面で見るにもデカイほうがいいし、ワタシの知り合いのおじいちゃんは目があまりよくないので、大画面は見やすいと言っている。
これだけのメリットを上回るノートの液晶は無いと思う。
・キーボードを好きなものに変えられる
最初から付いている標準のキーボードが打ちにくい場合、自分に合ったタッチのキーボードに変えられるのはやはりデスクトップならでは。
ノートパソコンはキーボードを増設は出来ても自分の気に入ったものに取り替えはできないからね。
これはすごく重要で打ちやすいキーボードではブラインドタッチが出来ても、慣れないキーボードだと誤入力ばかりになったりする。
キーボードも数百円のものから数万円までピンキリだし、きっと自分に合うキーボードはあるだろう。
・拡張性が高い
これはそんなに高くなくてもいい。それでもノートパソコンよりは格段に拡張性はあるはずだから。
グラフィックボードを増設できるのもデスクトップだけだし、ワタシは以前LANボードを増設して使っていた。
最近だと無線LANのボードを追加してもいいだろうし、USBを増設するのもアリだろう。
まとめるとデスクトップは大抵のことができるがノートパソコンができることはある程度限定されるということ。
もしも迷っていたなら参考にして欲しい。