仕事で取引先とは頻繁にメールのやり取りをします。
Excel、PDF,画像など添付ファイル付きのメールはしょっちゅう。
なのに突然添付ファイルが開かないと言う人続出。
どうしてなんだろう?
Winmail.datという名前の添付ファイルがついてくる・・・でも開けない
メールにExcelのファイルでもPDFでも添付ファイルをつけると、送った相手(受信者側)にはその添付ファイルはついてなくて代わりにWinmail.datという名前の添付ファイルがついてくるようです。
くるようです・・・っていうのはワタシの環境では全く問題がないから。
周りだけがワーワー騒いでる状態(笑)
で、これ少しググればわかるんですがかなりよくあるトラブルです。
でもワタシの周りは仕事で仕方なくパソコンを触っている人も多いので「開けない、開けない」と大騒ぎ。
原因は送信者側にあるようで、送り手がOutlookを使っていると高確率でなるらしい。
で、受信者側もOutlookの場合は大丈夫なんだって。
送信者がOutlookを使ってメールしてて、リッチテキスト形式 (HTMLメール)で送ったときに発生することが多く、受けて(受信者側)がアウトルック系以外のメールソフトを使っている場合にこの現象が起こるらしいんだが、解決法として送信者にリッチテキスト形式じゃなくテキスト形式でメールを送ってもらうように頼めってMicrosoftの公式Q&Aに載ってましたけど、あまりビジネスのことわかってる回答じゃないですな。
取引先、しかも仕事をもらっている立場の身で「テキスト形式でメールを送れ」なんて言えるわけがない!それができれば困ることもない。
それに加え相手があまりパソコン操作に詳しくなかったら「なんのことだかわからない」といわれるのがオチです。
かと言って、遠方に出向くわけにもいかず・・・。
仕事絡みの場合はできるだけコチラ側で対処できることを考えねばなりません。
ワタシの環境では全く問題ないのはGmailを使ってるから
ワタシの場合はOutlookにしろ他のメールソフトにしろメールソフト自体を使うのが嫌いです。
自宅の私用パソコンなんてもう何年もメールソフトは使ってません。
Gmailがあれば困ることはなんにも無い。
仕事でもGmailを使えば特に問題もなくウィルスメールや迷惑メールの振り分けも秀逸だし。
ただ、フリーメールを仕事に使うのはダメだって人もいるでしょう。
ワタシもGmailのアカウントは作りましたけど、Gmailのアドレスではやり取りしてません。
Gmailに仕事用のメールアドレスの送受信の設定して使ってます。
これだと相手にはGmailを使ってるなんてわからないし、そもそもGmailのアドレスは相手に表示されません。
設定した仕事用のアドレスから送られてきたカタチになってます。
それにメールソフトだといつパソコンが壊れないともかぎらないのに、壊れたら過去メールも見られなくなるじゃないですか。
Gmailに設定しておけばいつでもクラウドで受信メールを保存していてくれるし、アカウントとパスワードがあれば他のパソコンでもメールチェックができる。
もちろん添付ファイルも問題なく受信できてますしね。
ビジネス環境でのMicrosoft製メールソフトの使用率が高すぎ
この問題が起こってびっくりしたのはOutlookやWindowsLIVEメールなどのMicrosoft製メールソフトの使用率がとても高いこと。
確かにThunderbirdなどは知らない人も多いだろうしビジネスの場ではあまり使われていないだろう。
Gmailに慣れたワタシからすれば「まだメールソフト使ってんの?」って感じ。
みんなとっととGmailにすりゃあいいのに。