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Windows7サポート終了!利用し続けるとどんなリスクがある?

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年が明けて「そろそろWindows7パソコンをどうにかしなくちゃ」という声が筆者の周りでも聞こえてくるようになりました。

サポート終了=使えなくなるというわけじゃないけど、どうも混同してる人もいそう。

使えるけどサポート終了ってどういうことなんだろう?

Windowsの不具合や欠陥が見つかってもマイクロソフトは何の対策もしてくれません。

まぁ、大ざっぱに言うとマイクロソフト「ウチは知りません」と何の対応もしてくれなくなるワケです。

「今まで一度もマイクロソフトのサポートに電話もしたことないし別に困ることないわ」

なんて思ってたら大間違い。

パソコンメーカーや通信キャリアのサポートダイヤルみたいなものとは大違いなんです。

例えばこんな記事が出てました。

Windows OSを提供しているマイクロソフトは、基本的に製品を発売してから最低5年間はメインストリームサポートを提供しており、その後の5年間は延長サポートを行っています。ここでいう「サポート」とは、いわゆる電話対応などのカスタマーサポートではなく、リリース後に「アップデートプログラムを提供して品質を高める」というソフトウェア面でのサポートのことを指します

例えば、Windows7の前バージョンであるWindows Vistaは2006年に提供が開始され、延長サポートが終了したのは2017年でした。では、Windows7はどうでしょうか?

Windows7が提供開始となったのは2009年9月です。メインストリームサポートは2015年に終了しており、現在は延長サポートが行われています。そしてこの延長サポートが終了するのが、2020年1月14日なのです

サポートが切れた後もPCが使えなくなるわけではありません。しかし、大きなリスクが存在します。

それはセキュリティの脆弱性が高まることです。Windowsアップデートでは、セキュリティを高めるプログラムが提供されており、つねに最新のバージョンにアップデートすることで、マルウェア(いわゆるコンピュータウイルス)からPCを守ることが可能でした。

しかし、サポートが終了したWindows7には、更新プログラムが提供されません。仮に脆弱性が発見されても、サイバー攻撃からPCを守る手立てがなくなってしまうのです。具体的には次のような被害が考えられます。

フィッシング詐欺
偽のメールで本物そっくりにつくられた偽サイトへ誘導し、個人情報やアカウント情報(IDやパスワードなど)を入力する手口のことです。

個人情報の流出
マルウェアに感染してしまうと、企業にとって絶対に避けなければならない個人情報流出のリスクが増大します。情報を盗み出すだけでなく、感染したPC内の情報を勝手に暗号化し、もとに戻すのと引き換えに“身代金”を要求する「ランサムウェア」というタイプも存在します。個人のPCと違い、企業で扱うPCの場合はセキュリティのリスクが業務用のネットワークを介して社内外に拡大する恐れもあります。

PC本体を乗っ取られてしまう被害
PCを動かなくしてしまう“破壊活動”を行うものや、本体を乗っ取って遠隔操作する危険なマルウェアも存在します。遠隔操作されたPCは、ときに他のPCを攻撃するための“踏み台”となってしまい、知らず知らずのうちに犯罪に加担してしまっていた……という可能性も起こりえます。

これらの攻撃は、主に攻撃者から送られたメールの添付ファイルを開いてしまったり、改ざんされたウェブサイトを閲覧したりすることが発端となります。最新のセキュリティ更新プログラムを適用していれば、そうした攻撃を防ぐこともできますが、サポートの終了したWindows7では対処が難しくなります。

出典: workit.vaio.com

こういうことは以前からイタチごっこの世界なので、ウィルスやマルウェアに感染する事例があるとマイクロソフトがOSのアップデートで対応できる部分は対応しできるだけ狙われないようにしてきたんですが、サポート終了でそういうこともしなくなります。

だから危ないってことですね。

サポート終了後のWindows7が新たな標的になる?

そうは言ってもまだWindows7を使い続ける人も少なからずいるでしょう。

「世の中星の数ほどパソコンがある、特に金持ちでもなんでもない自分のPCが狙われることもないだろうしこのままWindows7を使っていこう」と思ったとします。

もしもですよ、仮にアナタが悪巧みをする輩でランサムウェアなどを使って個人情報を得たり、PC本体を乗っ取ろうと企てる側の人間だったとしたらどんな人、どんなPCをターゲットにして攻撃しますか?

手間ひまかかってお金もかかるかもしれないけれど、どこかの企業やお金持ちの個人のセキュリティ対策がバッチリ施されたPCを狙うか
無頓着で何の対策もしていなくて脆弱性のあるWindows7パソコンを狙うか?

もしも、踏み台にするために狙うなら迷わず後者のPCでしょうし、それ以外でも狙いやすのは無防備なPCです。

自分は特別な人間じゃないし自分を狙っても何のメリットもないから狙われないだろうなんて考えは甘い。

相手にとってはそんなことどうでもいいこと。
楽して使えるもんはどんどん使うでしょうから、サポート終了後のWindows7なんて「どうぞ来てください」って言ってるようなもの。

わかりやすく言えば玄関の鍵が壊れたままの家みたいなもんです。

家の中に金目のモンがあろうがなかろうが、入れるんなら泥棒は入ってくるってのと同じ。

インターネットの世界はどんな人がいるかわかりませんからね。

 

ということで、まだの人は早めにWindows10のパソコンに変えるか、もしくはネットを辞めるか(←ちょい極端)を考えたほうがいいでしょう。

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