今朝の大地震、びっくりしました~!
屋外にいたワタシは轟音とともに建物が揺れるのがわかりすばやく建物から離れましたがしばらく地面がグラグラと揺れ怖かったです。
こんなとき、離れた場所にいる家族、親戚、友人などの安否確認に携帯電話を使うことが多いんですが、東日本大震災や阪神大震災ほどの大きな災害でない今日の地震でも電話は繋がりませんでした。
つい手軽に電話をしがちだが極力使わないことを考えておこう
地震直後、ワタシの周りでもあちこちで自宅に電話をかける人が続出。
もちろんほとんどの人がかかりません。
イケナイと思いつつワタシも試してみましたが、電話がかからないって話し中になるのかなと思ったら発信音すらしないんです。
無音です。
電話が繋がりにくい状態ってこういうことなんだと認識しました。
もしも明らかに安否確認しなくても大丈夫だとわかっているんだったら極力電話をかけないようにしないといけないなと反省しました。
何故繋がりにくくなるのかといえば、当然のことながら沢山の人が集中して電話回線をしようするからに他ならない。
このブログを見る方ならほぼ間違いなくインターネットを活用できるでしょうから、電話回線はそういうことが出来ない方のために空けておくことを考えましょう。
SNSなら何の問題もなく使える、いざというときはこちらが便利
電話が繋がらないので、LINEでやりとりをしたら何の問題もなくすんなり使えました。
もちろんLINE電話もOK。
他にハングアウトも試しましたが、こちらも問題なし。
たぶん、地震直後の状態でもツイッター、Facebook、インスタグラムなどのSNSの使用もさしたる問題はないでしょう。
こういうSNSが使える人は積極的にSNSを使って安否確認をすべきですね。
不幸中の幸いというか、今日の地震は地震の強さの割には被害が最小限に抑えられていて大きな混乱もなく、ワタシの環境に至っては日常と変わらず過ごすことができました。
震源地に非常に近いところではワタシが経験した揺れ以上に大きな揺れだっただろうし、報道では何名かの亡くなられた人もおられたので万事すべて良しとは言えませんが過去の教訓はある程度活かされているような感じもあります。
電話についても地震後数時間ほどで普通に通話ができるようになったので急がない連絡は直後から時間を空けたほうが良いということですね。
地震などの災害はいつやってくるかわかりません。
非日常は日常と隣り合わせです。
特に今回の話題の非常時に電話を使うのは控えるということは、常に心がけておいてください。